痛みを自分で消す方法③
こちらの記事はシリーズものです。
さて、今回は、
①体のどこかにダメージがある
②体にダメージはもうないのに、脳が間違えて不調と感じている
①と②が両方合わさったケースと、改善法についてです。
解剖学的な観点からレッスンを行えば、体は改善するはず。
なのに、全く楽にならない場合って、沢山あります。
ジムで一生懸命エクササイズをやったのに
スタイルがまったく変わらない・・・とか。
マッサージに行って楽になったはずが、
次の日にはまた元通り・・・とか。
感じた事ありませんか?^^
ピラティスでも、同じエクササイズをして、
・痛みやボディラインが改善する場合と
・まったく変わらない場合
があります。(笑)
それが
①と②が合わさった場合です。
この場合、エクササイズを行いながら、
その箇所に溜まった感情の開放を行う必要があります。
体の中には色々な感情がたまっています。
今まで外に出すのをがまんしてきた感情です。
レッスン中、
悲しくないのに涙が出てきたり、
咳き込んだり
鼻水が出てきたり(笑)
なぜか笑いが止まらない!という方もいらっしゃいました(笑)。
体に溜まった感情が体から抜けると
心も体もとても軽くなり
痛みも消えます。
ボディラインも、姿勢も変わります。
では、やり方です♪
例えば肩こりの場合。
まず片方の肩だけで試してみましょう。
右肩をゆーっくり、10秒くらいかけて回しながら
深い呼吸をします。
右肩を回しながら、
- 痛いところ
- 硬いところ
- 違和感のあるところ
をじーっくり探します。
感じない場合は、
「何も感じない」ということを感じてあげてください。
吐く息とともに
痛いところ、硬いところから、もくもく~と煙が抜けていくイメージをしながら
ゆーっくり肩を回します。
10回位まわしたら、
左右の肩の重さ、軽さ、高さを比べてみてください。
変化しましたか?^^
反対側も同様に行います。
普通にエクササイズを行うよりも何倍も効果が高くなります。
ぜひお試しください♪