痛みを自分で消す方法
- なんとなく体がだるい
- 腰が重い
- 万年肩がこっている・・・
からだに痛みや不調を感じる。
その不調の原因は、2種類あります。
①本当に体のどこかにダメージがある
②神経が間違った反応をしている為に、不調と感じている
①の場合は解剖学にのっとった方法で改善できます。
今日は②の場合。
神経が間違った反応をしている為に、不調と感じている
つまりは、
実際体に不具合がないのに
痛みを感じている
という場合があるのです。
しかも、よくあります。
この場合は、ご自身で、
今、
改善することができます。
まず、体の痛い箇所、重い箇所を、
よーく観察します。
と言っても、
目で見るのではなくて、
- 痛む場所はどこなのか
- 痛みの強さ弱さ
- ズキズキするのか、ピリッとするのか
などを、よーく感じてみます。
人によっては
「気のせいかな~」と思う方もいらっしゃるとは思いますが
ご自身の感じる感覚を
100%信じてあげて
感じてみましょう。
何を感じても正解です◎
感じられたら、
(感じられなくても^^)
痛みや不調を手放すイメージで、深呼吸をします。
例えば、腰痛なら、
息を吐く時に、
黒い煙がもくもく~と
腰から出てくるイメージをします。
マインドフルネスでも説明されていますが、
痛みや痺れなど、イヤな刺激には、
不安や心配など、負の感情がセットになっていることが多いです。
負の感情。
それは自分の溜め込んだ感情の場合もありますし、
他人の感情を引き取っている場合もあります。
例えば、卒業式や入学式など、人の多い集まりに参加した後
体がドーンと重くなったり、
肩が凝ったり、
頭痛が…
という経験はありませんか?
同席した他の人の感情を無意識に引き取ると、
上記のような不快症状が出たりします。
大切なのは、
自分のからだは痛みも痒みもない、
快適な状態が自然体なのだ
ということを思い出すこと。
自分自身が
痛みや痒みと一体化しない。
客観的に観察すること。
それだけで消えていく不調は
沢山あります。^^